私の朝はコーヒー豆を挽くことから始まります。
とは言っても、手でゴリゴリ挽くほどのこだわりはありません。
機械でチャチャっと、ものの30秒で完成です。
この電動ミルは、かれこれ10年は働いて貰っています
3,000円ほどの安いものですがなかなか使い勝手が良く、新しい機種を見てはみるものの、いまだに手放せないでいます。
電動ミルには、挽いた豆がそのまま下に落ちるタイプがあり、そちらの方が豆が均一に挽けて美味しいコーヒーになるそうです。
そのタイプも検討してみたのですが、挽いた豆を取り出す時にキッチンが粉だらけになるというレビューが多かったのが気になり、取り回しがしやすいこちらを選びました。
この簡易的な電動ミルの欠点は、刃が回る時に粉が浮かび上がるために挽きムラがでることです。
それにはちょっとしたコツがあります。
電動ミルを少し斜めに傾け、ユラユラ揺らしながら挽きます。
そうすると浮かび上がる粉がバラけるので、大きさが揃った粉になりやすいです。
コーヒー豆はこちらを使っています。
はい。安価なコストコです(笑)
コーヒー豆の値段差はあってないようなものだと思っています。
私にはその違いを見極める舌がないから
この安価なコストココーヒー豆と、コーヒー豆を前面に出している某輸入食品屋さんの量り売りのコーヒー豆の欠陥豆率を比べたことがあるのですが、コストコ豆の方が圧倒的に少なかったのです。
コーヒー好きな方なら欠陥豆は取り除いて挽くと思いますので、これが少ないというのは日常使いとしてはポイントになると思います。
そして、挽きたての豆で淹れたコーヒーは香りも高く美味しいです。
この朝のコーヒーと、焼きたての自家製パンでいただく朝食が、私の1日をつくってくれています。