字が下手な人が上手になる近道は、筆記具にあり?

高いものには、それなりの理由があります。
理由というよりは、価格に見合った価値があるというのでしょうか。

まだ金コマになる前に買ったもので、買ってよかったと思っているものの一つに、このモンブランのボールペンがあります。
娘が小学校の頃に買ったものなので、かれこれ10年以上使っていますが、ぜんぜん壊れる気配はありません。

どんな風に良いの?

まず、愛着のわく一本を持つと、丁寧に文字を書きます。
そして「書く」という動作が楽しくなります。

このボールペンには3つの良いところがあります。

  1. しっかり作られているのでペン先のぐらつきがない。
  2. 重心のバランスが考えられていて疲れにくい。
  3. 専用インクがなめらかで、ムラが出ない。

この中でも特筆すべきは、3番の「書きムラがない」ではないでしょうか。

安いボールペンで書くと、ところどころにダマができてしまったり、線が細いところ薄いところ逆に太いところができてしまい、全体的に見たときに字が下手に見えてしまうことがあります。

でもムラが出ないインクで書くと、全体的に均一な印象になるので字が上手な印象になります。

娘が中学受験をした時の願書は、すべてこのボールペンで書きました。
私立中学に通わせたいわけですから、それなりの生活感と教育方針がある家庭だということを、たった1枚の願書で表現することが求められます。
気合いを伝えたいというのもあります。
そこでこのボールペンで丁寧に願書を書きました。
もちろん願書に貼る写真は、きちんとした写真館で撮ったものです。
書きあがった願書は、私が作成した書類の中では1〜2位を争うほどキレイな仕上がりでした。

結果は受験した学校すべてに合格をいただきました。
もちろん、テストの結果がともなわなければなりません。
しかし同じ点数だったりと2人のうちどちらかを選ばなければならない場合は、願書を見比べてキレイな方が学校としては選びやすいのではないかと想像します。

また、こんなこともありました。
今から数年前、私はパートで働きたく、職探しをしていました。
履歴書を送付した会社から「お祈り電話」ばかり貰っていた私は考えました。
「わたしに何が足りないのだろうか」
戻ってきた履歴書を眺めながら考えました。そして気がつきました。
当時の履歴書は写真もてきとうなものだったし、安いボールペンで書いてある履歴書を広げて眺めてみると字も汚い印象で、そりゃ採用しないだろうと思いました。

そこで娘が受験のときにお願いした写真館で証明写真をつくり、モンブランのボールペンで丁寧に書き履歴書をしあげました。
そうしたら直ぐに採用の連絡をいただけたのです。
倍率は12倍でした。
いまは履歴書もパソコンで作るほうがスキルをアピールできて良いとか、そういった傾向もあるようですが、こういった事例もあるよということで。

まとめ

手書きの書面をキレイにしあげたいときは、インクの出と軸がしっかりしたボールペンを選ぶと違いが出るかもしれませんので、一度試してみてはいかがでしょうか。
ご自身が気に入る1本を探してみるのも楽しいかもしれません。