教育方針は十人十色

最近芦田愛菜ちゃんが東京の女子御三家中学に合格したとニュースを賑わせていました。

この冬、私の甥も中学受験をしました。
そして春から第二志望だった学校に通うようです。
甥は小学校1年生の頃から決められた時間に勉強をするといったように、きちんと学習時間をとっていて、見ている私がとても切なく感じるほど勉強していました。

いまは大学院生となった娘も、その昔中学受験をしました。娘の塾では復習ノートというものを毎日作ることになっていて、娘が毎晩そのノートを作っていたのを覚えています。

私と義妹2人の子育てにかんする教育方針は全くといっていいほど真逆でした。

義妹の教育方針
・子供が小さなうちは躾をせずのびのびと育てる。
・オモチャは必要なものだけを必要な数だけ出して遊ぶ。
・オモチャの遊び方は、オモチャの説明書を守る。
・食事の時間は絶対に守り、食事以外のことは何があってもしない。電話に出ることなんてあり得ない。
・小さな子には説明してもわからないので語らない。語ると好奇心の薄い子になる。

このように育てられた甥は、おっとりした優しい男の子に成長しました。
辛くても受験勉強に励む姿は頼もしくもありました。
偏差値ではないところでしっかりと選んだ学校に合格しました。

私の教育方針
・命に関わる危険な事と周囲に迷惑をかけることはなるべく3歳までに覚えてもらうよう躾をする。
・オモチャは存分に散らかし、自由な組み合わせで自由な発想で遊ぶ。
・田舎の両親を大切にしている気持ちを肌で覚えて欲しく、食事の間でも電話がかかってきたら挨拶をする。
・言葉が話せない赤ちゃんでも親が話す口調(強弱や声の高さなど)で伝わるので、きちんと説明をする。
・足の裏にはたくさんのツボがあるので、なるべく裸足で遊ぶ。

このように育てた娘は、発想力が豊で周囲を思いやる女の子に成長しました。
娘の発想力は中学受験でもとても役に立ちました。
東京の中学受験で難関校以上を志望したばあい、暗記をする学習では合格が難しいと言われています。
閃き力が必要だと。娘には閃き力がありました。
そんな閃き力を育てたのは、オモチャを部屋いっぱいに広げ、型にとらわれない自由な発想で遊んだ日々だったと思います。
娘が合格した学校は芦田愛菜ちゃんのニュースで言われている偏差値表でいうと偏差値74〜76くらいの難関校です。その学校も偏差値だけではない魅力のある学校です。

どちらが良いか?
これは、どちらの方が良いというのはありません。
この2つの方針をお話ししたのは、これから子育てをされるママたちも、きっと迷ったり悩んだりすることが出てくると思います。
そんな時にこんな情報でも「こんなことをどこかで読んだな」と役立つ時があるかもしれません。
情報はほとんどが誰かの経験ですから(笑)

教育方針は十人十色でいいんです。
どうか自分たちの選んだ方針で、子育てを楽しんでください。
子育ては親育てとも言います。
子供と一緒に親として育って行けるって、とても幸せです。

私に子育ての機会を与えてくれて、そして楽しい時間をともに過ごせたことを、娘に感謝です。
ありがとう。

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