自転車通勤妻が選ぶ自転車向けレインウェア

来週から新しい生活が始まる方も多いのではないでしょうか。
初めて自転車通勤をする方もいらっしゃるでしょう。

そこで、自転車通勤歴10年以上のわたしが選ぶ自転車に向いたレインウェアをご紹介します。

自転車通勤にレインウェアは必要か?

(東京都の場合)
まず道交法や東京都条例では雨天時の自転車について次のような規制があります 。

     傘さし運転の禁止

東京都の場合、傘をさしながらの運転が禁止されている。

また、傘をさしながら以外にも、物を担ぎながら、物を持ちながらなど、安定を失うなどの恐れがある方法での運転を行うことが禁止されている。

     荷物の積載方法

      法律による積載方法の規制

荷物は、荷台・カゴ等の積載装置に乗せなければならない。

ハンドルに荷物をかけるなど、積載装置以外の場所に荷物を乗せてはならない。

また、積載した荷物によりハンドル操作などの運転動作が妨げられたり、バランスが悪くなったり、尾灯・反射器材(後方反射板)などが隠れるようなこととなってはならない。

       条例による積載方法の規制(東京都の例)

自転車への荷物の積載方法については、条例でさらに細かい規則が定められている。

東京都の場合には、荷物は、次のとおり、積載装置からはみ出さないように乗せなければならない。

    • 積載装置から前後に30cmを越えてはみ出さないこと。
    • 積載装置から左右に15cmを越えてはみ出さないこと。

引用元:公益社団法人自転車道路交通法研究会 

上記の情報からも、東京都では雨天時に傘をささずにレインウェアで乗車することが必要となっています。
また傘を自転車に固定する器具で固定する場合も、大きさの規制にかかる場合があるので使用しない方が良さそうです。

通勤にはどんなレインウェアが向いているの?

まず自転車通勤をしていてオススメできないものからご紹介します。
自転車通勤用にレインウェアを探しに行って最初に見つけるのがこのタイプだと思うからです。
オススメできないレインウェアとは、レインポンチョタイプです。
レインポンチョは頭からすっぽりかぶり、前カゴまで一緒にカバーできるため下半身もカバーできる便利ものです。
このタイプはご近所へのお買い物ていどでの使用には非常に便利そうなのですが、通勤という少し距離を乗らなければならないユーザーにとっては、風を体全体に受けるため非常に体力が必要なグッズなのです。

通勤は雨だけでなく強風雨の時でもスタイルを変えたくないものです。
急に自転車からバスや徒歩に切り替えるということは、家を出る時間が変わる場合もあり、しいては起床時間まで変わってくることがあるためなるべくなら避けたいと思います。
そして雨が強い気圧配置の時には風があることが多いものです。
そんな時にレインポンチョで自転車に乗ろうものなら、いつもの倍漕いでも目的地にたどり着けないような気になるくらい、向かい風での自転車は辛いものがあります。

次に避けたいのが、コンビニや100均で販売されている白い簡易タイプのレインウェアです。
これは徒歩通勤で使用するには安くて便利ですが、自転車通勤には向いていません。
前がボタン留めになっているので隙間から雨水が侵入してしまい洋服が濡れてしまうことがあるからです。
そして蒸れるため夏は暑くて着ていられません。
私は9月に着用した時に汗で蒸れ、外も中もびしょ濡れとなったことがあります。
またボタンが太ももあたりまでしかないため、自転車を漕ぐとはだけてしまい、下半身はカバーできません。
一緒にズボンタイプのレインウェアを履けば良いのかもしれませんが、スカートを履いている女性には半透明のズボンを履いて自転車に乗るのはちょっと難しいです。

それでは10年以上の月日をかけて行き着いたオススメレインウェアはどんなものかお話しします。
オススメアウトドア用のGore-Texジャケットです。

Gore-Texは、エクストリーム ウェット ウェザー構造とな
っています。
これは、上からも横からも吹き付ける激しい風雨を想定したものであり高度なデザイン技術でつくられ、激しい風雨から体を守るとされています。

防水機能は申し分ない上に、登山など強風時に着用することを考えられているため、自転車走行時における向かい風対策にもなっているからです。
防水機能もファスナー部分にはシール加工がされていて、どしゃ降りの雨でも中の洋服が濡れることなく、駅やオフィスに着いたあとも快適に過ごせます。
登山は夏におこなうことが多いので、ベンチレーション機能も申し分ありません。
登山など命の危険と隣り合わせな状況で身につけることを考慮し、フードもゴムやマジックテープなどで長さや大きさを微調整できような仕様も、自転車走行時の視界確保に非常に便利です。

  

女性にはこんな商品もあるようです。
これなら駐輪場で脱ぎ着するのも恥ずかしくありませんね。

Amazonでの販売がなかったため画像紹介ができませんが、ジャケットと同じメーカーの「レインラップスカート」というものが便利そうです。

アウトドア用のレインウェアに天候不良時でも視界が確保できるサングラスを着用することで、マスカラを塗ったメイクも守れます。

これで足元にかわいいレインシューズを履けばバッチリです。

事前にきちんと準備と対策をしてあるあなたは、朝起きて雨が降っていても慌てないことでしょう。
これで鬱陶しい雨天時も晴れやかな気持ちで安全に通勤できるかもしれません。

しっかりとしたレインウェアを用意することにより、雨天時でも安全に自転車通勤をできることは結果として節約になります。
なにより事故など危険なことを回避することが一番です。
安全のために価格ではなく機能で選ぶレインウェアにしてみませんか?