1日はいたスラックスって、どう休めたら良いの?

これから新生活が始まる季節ですね。
新しく社会人になり、緊張と期待でいっぱいではないでしょうか。

社会人にスーツはつきものですが、1日はいたスラックスってどう休めたら良いかご存知でしょうか。
今日はスラックスの休め方をお話しします。

スラックスを休める時の正しいハンガーの使い方 

スラックスって、1日はくと膝裏や股関節のところにシワができますよね。
そんな時は帰宅して脱いだら、写真の様にクリップ式ハンガーで裾をはさみ、逆さまに吊り下げます
こうすることで自然とシワが伸びます

ウエスト部分は芯やベルト通しなど部品が多く、スラックスの中で一際重さがあります
1日履いたスラックスは生地の目が斜めに引っ張られシワになったりヨレたりしています。
それを重いウエスト部分を下にして吊ることでひっぱられ、生地の目が元の真っ直ぐに戻されます
こうすることで、シワがのびまたキレイな状態で履くことができます。
間違っても脱いで直ぐにハンガーに膝部分から半分に折った状態で休ませないでください。
生地の目が斜めになったままだと、だんだんとスラックス自体がヨレていってしまいます。
24時間以上は写真の状態で逆さまに吊り、その後普通のハンガーに膝部分を中心にかけてクローゼットに収納します。

逆さまに吊り下げたらアイロンは要らない?

答えはNOです。
逆さまに吊ることで生地の目が正しい形に戻りますが、スラックスの山を元に戻す効果はありません
スラックスの折り目が丸くなってきたら、アイロン掛けをする必要があります。

アイロンがけに必要なものは次のとおりです。

  • アイロン
  • アイロン台
  • ハンカチ
  • 霧吹き
  • 鉄万(あればなお良しです。細かな部分をアイロンがけする台にしたり、文鎮変わりにします)


(Amazonより)

  1. アイロンはスラックスの商品タグを見て温度設定をします。
  2. 鉄万にスラックスを通し、股関節部分のアイロンがけをし伸ばします。鉄万にスラックスを通して股関節部分を伸ばして乗せます。スラックスの上にハンカチをかけ、上から霧吹きでシュッと水を撒きます。こうすることで適度な水分が行き渡りシワがキレイに伸びます。生地のシワをとるのは、水分と温度です。
  3. 股関節部分のシワが取れたらタックも同様にかけます。
  4. アイロン台にスラックスの折り目がキレイな状態で置きます。この時に鉄万があるようならスラックスの上に置くとハンカチで隠れたスラックスがズレることがなくなります。スラックスの折り目を前側・後ろ側を片側ずつ順番にアイロンがけします。股関節と同様にハンカチをかけ霧吹きでシュッとハンカチをしめらせてからアイロンをあてます。
  5. 左右前後と全部で4箇所ある折り目にピシっとした折り目がついたら完成です。
  6. 折り目を崩さないようにハンガーに吊れば完成です。

アイロンがけようのスプレーは使用しないでください。テカリなどの原因となってしまいます。
またシーズン終わりや非常に汗をかいたあとなどはクリーニングに出すことをオススメします。

最近はウォッシャブルでスタイリッシュなスラックスが主流となっていますが、わたしたちのようなある程度の年齢層から見ると好ましく映りません。
できれば1着はきちんと折り目があるタイプのスラックスを用意しましょう。

難しそうに思えるスラックスの保管ですが、ハンガーのかけかたに気をつければ意外と簡単です。
これであなたの新生活が少しでも快適になってくれたら嬉しいです。