火曜ドラマ「あなたのことはそれほど」 第1話のあらすじと感想


火曜ドラマ「あなたのことはそれほど」の録画を見終えました。
第1話の感想をお話しします。

このドラマの原作については以前の記事でも書きましたが(記事を読んでいない方はこちらからどうぞ → ドロドロと狂気のコミック「あなたのことはそれほど」) 原作はとってもドロドロとした作品なのです。
原作を知っている方は当然ドロドロした暗いドラマを想像しながらテレビの前に座ったことでしょう。
ところが、いざ始まってみると、なんて爽やかなスタート!
夜の22時には似合わないくらい爽やかな始まりです。

第1話あらすじ

美都(波瑠さん)は眼科クリニックで働く27歳。
シングルマザーの母に育てられた美都は、子供心にスナックを経営し男に媚びてお金を得ている母のようにはなりたくないと思っていた。
そんな子供時代のある日、母の店に来ていた手相占いができる女性に「あなたは2番目に好きな人と結婚しなさい」と言われショックを受ける。
美都は一番好きな人と結婚し、幸せなお嫁さんになることが夢だったからだ。
じつは美都には好きな男子がいた。
同じクラスの有島光軌だ。
美都にとって有島は人ごみに紛れていても輝いて見え、一目でみつけられるような恋焦がれる相手だった。
それほど有島が好きだったが、美都はふとしたきっかけで有島とすれ違ってしまう。
なんとか仲直りしたい美都だったが、仲直りする前に有島は突然転校してしまった。

大人になったある日、美都の働く眼科クリニックに患者として来ていた涼太(東出昌大さん)と出会う。
穏やかで優しい涼太は美都の好きだった男性とは違うタイプだが、涼太と過ごす時間の居心地の良さに心安らいでいた。
結婚する相手として申し分のない涼太であったが、プロポーズをされた美都はなぜか心がときめかない。
しかし多くの女はどこか妥協して結婚するものだと涼太との結婚を決意、周囲に祝福され結婚式をあげた。

結婚生活も10ヶ月経ったある日、昔の同僚たちとの飲み会に出かけた帰りにばったりと有島(鈴木伸之さん)と再会する。
再会を喜び意気投合した美都と有島はバーへ飲みに行き・・・

感 想

美都を演じる波瑠さんが、とにかくキレイでかわいい。
キラキラしすぎていて、いくえみ綾さんの漫画に出てくるような欠点や暗さが感じられないのです。
こんなかわいい人には不幸になってほしくないよーー。そう思わずにはいられません。

涼太はインテリアの会社で働いている設定ですが、結婚後に住む部屋が広くてお洒落でちょっと驚きました。
「僕は総務」というセリフが2度ほど出ましたが、専門職ではないのにいったいどれほどの年収があるのだろうと、ついつい下世話なことを考えてしまいました。

食卓を囲む2人の会話の中で、涼太が最初に取り付けたカーテンに納得できず、10ヶ月も経たないうちに替えたことが出てきます。

いや〜、それ危ない人だよという前兆だよね〜。

案の定、美都が寝言で「有島くん・・」ともらしたのを聞いた涼太は豹変しました。
東出さん、目が怖すぎです。
この時に私たちアラフィフが思い出したのは、あの方ではないでしょうか。
そう、あの方、佐野史郎さんの演じた「冬彦さん」です。
木馬に乗った佐野史郎さんが脳裏に浮かび、背筋がぞくっとしました。

ドロドロなコミックを原作としながら爽やかな始まりとキャストに心配を抱いていましたが、期待どおりのドロドロを予感させる終わりかたで、今後が楽しみです。