ドラマ「リバース」 第2話のあらすじと感想


ドラマネタが続いていますが、春クールで視聴すべきドラマに迷っているあなたにむけて、ドラマ「リバース」の第2話についてお話ししたいと思います。
(第1話については過去記事で書いています。 →ドラマ「リバース」のあらすじと感想

あらすじ

深瀬藤原竜也さん)と恋人になったばかりの美穂子戸田恵梨香さん)のもとに「深瀬和久は人殺し」と書かれた手紙が届いた。
「これってどういうこと?」と聞く美穂子に「話せば長くなるけど」と、コーヒーを淹れ話し始める深瀬。
深瀬には心に整理できない過去があった。

時は大学生の頃。友達らしい友達がいなく影が薄かった深瀬に、初めて親友と呼べる友達ができた。
それが広沢由樹小池徹平さん)だった。

時は2007年の冬。深瀬広沢は大学生活の思い出作りとしてゼミ仲間の浅見康介玉森裕太さん)、谷原康生市原隼人さん)の4人で、車でスノボ旅行にと出かける。
行き先は同じゼミ仲間の村井隆明三浦貴大さん)の家族が持つ別荘がある高原だった。
村井は出発前日に事故を起こしてしまい、その対応のため遅れてくることになっていた。

別荘についた4人は、村井が用意してくれていたお酒と上等な肉に歓喜し、焼肉パーティーを始める。

深瀬
広沢がアルコールを断ると、谷原がヘソを曲げ広沢を責め始めた。
それに気をつかった深瀬が話を変えるつもりで、自分はアルコールアレルギーでこんなに痒くなるんだと話し始めるが、さらに気をつかった広沢はビールを飲むことにする。

4人はいざこざも忘れ美味しいお肉とアルコールを楽しんでいた。
そこに遅れて麓の駅についた村井から電話が入る。
村井と村井の妹 明日香門脇麦さん)が駅についているから迎えにきてほしいとの連絡だった。
いつの間にか外は吹雪が強まっていた。
「寒いのに早く駅まで迎えに来いよ!」と言う村井に4人は「タクシーでくるように」と伝えるが、村井は天候のせいでタクシーがつかまらないの一点張り。
飲酒運転で人生を棒に振りたくないと、誰が車を出すかで険悪になったが、気を利かせて迎えに行くと手をあげたのは広沢だった。
免許がなく車を出せない深沢はこんなことくらいしかできないがと水筒にコーヒーを淹れ、心配しながら広沢を送り出すが、「迎えがまだこない」と村井から連絡が入る。
とっくについていてもおかしくない時間だ。
免許取立てだった広沢が雪でスリップしているのではと心配した谷原浅見はカーブする道でガードレールが壊れているのを見つけ、下で何かが燃えているのを確認する。
車は広沢が運転していたものだった。
しかし車内に広沢はおらず、行方不明となっていた。
その半年後、川から広沢の遺体が見つかった。
事故の衝撃で車から体が投げ出され、近くの川に落ち流されたのではないかとのことだった。
警察に事情を聞かれた深瀬たちは、隠したつもりではなかったが自然と広沢が飲酒運転だったことは話さないでいた。

時は2017年現在。この話しを聞いた美穂子は、飲酒を隠していたことが理解できないと困惑し、深瀬と距離をおいていた。

そして「人殺し」と書かれた紙が村井・谷原・浅見の元にも届いていた。
いったい誰が・・・?
あの事故になにがあるのか・・・?

感想 ※ネタバレあり

原作では出ていない役がいくつもあるが、広沢の事故に「事件性がある」と絡んでくる設定もドラマオリジナルとなっている。
原作の広沢のイメージに近い役作りを小池徹平さんがしていて、原作ファンの印象もまずまずなのではないでしょうか。
物語の展開としては、大手商社に就職した谷原や国会議員を目指し元総理の娘と結婚した村井の生活が、表向きの華やかさとはかけ離れた現実となっているところは、主婦目線で気になるところではないでしょうか。

ところで、このドラマには新鮮さがありません。
とくに随所で流れる音楽です。
このドラマの音楽担当は横山克さんという方なのだそうですが、この横山さんが担当した「Nのために」「夜行観覧車」とデジャビュかと思うほどそっくりなのです。
原作も同じ湊かなえさんだし、脚本も同じ、そして演出もプロデューサーも同じスタッフなので、ストーリー構成や手法も全くと言っていいほど同じで、少々飽き飽きといった感じがします。
このドラマを観続けるのは、オリジナルストーリーの推理を楽しむということと、俳優さんの演技を純粋に楽しむという2点にかかっています。

わたし個人的には玉森裕太さんと三浦貴大さんの演技と華が好きなので、来週も観てみようかなと思っています。