主婦が「バカは最強の法則」を読んだ感想を辛口でお伝えします

バカは最強の法則」を読んだので、感想をお話しします。
でも、他のレビュアーに比べて、ちょっと辛口かも!?

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  • 単行本: 169ページ
  • 出版社: 小学館 (2017/7/28)
  • 発売日: 2017/7/28
  • おすすめ度: ★★★★☆ 
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 – 102位(2017.8.10時点)

引用元:Amazon

本の概要

初めてマンガで描く、ホリエモン流「成功メソッド」

主人公は大手銀行に勤める小早川ゆうこ

一流の大学を卒業し、就活も頑張り大手銀行に就職した。
しかし働き始めて実感するのは、頼りない上司の考え方や組織のあり方が本当にこれで良いのかということ。

融資という仕事は、儲け主義ではなく将来性で見るべきなのではないか。
過去の素行を理由に断るのはちょっと違うのではないか。

このことをきっかけに、自分の仕事や人生に悩み始めたゆうこ・・・

そんな時に勤務先の銀行で融資話で訪れた謎のビジネスマン・ホリー(ホリエモン)と出会う。

自由気ままに仕事をしながらも、やりたいことをし、「バカは最強」「バカになれ」と話すホリーに翻弄されながら、自分を探すゆうこ。

ゆうこの探した答えとは・・・?

「バカは最強」と思えるのか・・?

「バカは最強の法則」の感想

この本、私の正直な評価は ★★☆☆☆ 2つ!です。

良い点

  • テーマの「バカは最強」は共感できる

私たちのようなブロガーは、誰が読んでくれていて誰がどう感じているのかを実感できる機会がほとんどありません。

でも読んでくれた中でたった一人でも、「楽しい」「役にたった」とか「共感できる」といったことを感じてくれたら嬉しいなという思いだけで、書き続けています。

これも反響や反応を気にしない「バカ」でいられるからですよね。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

  • 商売の4原則は、ためになる

ホリー(ホリエモン)は冒頭で、商売で成功させる確率を上げるための4原則というものを言っています。

その4原則とは・・・

  1. 利益率の高いビジネス
  2. 在庫をできるだけ持たない
  3. 毎月定額収入を得られる
  4. 少ない資本で始められる

この4つなのだそう。
これは「うん!そうだよね」と頷けます。

「そんなの当たり前じゃん」と思ったあなた!
でも考えれば当たり前のことでも、気がつけない時ってありますよね。
そんな時にこの本を読んだら、何か変化を生むことができそうですよ。

悪い点

  • 「闇金ウシジマくん」のマンガが差し込まれる

これははっきり言って必要性を感じません。
むしろ、女性にとっては不快な人も多いと思います。

この描写が欠けても、ホリエモン流メソッドは十分伝わったはず。

  • 「お金は信用」は100パーセントではないと思う

本書の中で「すなわち金とは信用だ」と書かれています。

うーーーーん。
これ、共感できる部分もあるのですが、この一言でまとめて欲しくはありません。

お金をたくさん持っている人稼げている人が全員「信用」があることになったら、振り込め詐欺などの悪銭を持っている人も信用があることになっちゃいませんか?

本書の中でもこの部分については、下記のように書かれています。

信じていて幸せだというなら仕方ないけど、お札教の影響力はあまりにも強い。
アホみたいな詐欺的商売が、何の苦もなく成立している。

ただし、何をもって本当の信用なのか詐欺なのか、はっきりした境目が存在しないから厄介だ。

本当は詐欺または詐欺的行為なのに、信用のプレゼンがうまいだけで、社会的な地位でも経済的にも大成功している輩は大勢いる。

引用元:「バカは最強の法則」P124より

ホリエモンのように、実際にグレーなことをした人が言ってしまっては、身も蓋もないですよね。

私はお金=信用ではないと思っています。

  • ストーリーの結末が雑

最後はサクセスストーリーとして完結しなければならなかったのだと思いますが、あまりにも簡単に成功しすぎていて説得力がありませんでした。

もう少しゆうこが会社を辞めてから成功するまでを丁寧に描いてくれていたら、もう少し賛同できたのかな・・・

まとめ

「バカは最強の法則」をまとめると・・・

  • ホリエモン流の成功メソッドがマンガでわかりやすく書かれている
  • 節目節目に「闇金ウシジマくん」のマンガが入っている
  • 失敗や反響を恐れないバカになることが、なぜ最強なのかが書かれている
  • 共感できる商売の4原則が書かれている
  • マンガを混じえて169ページで仕上げるのは無理があるのか結末がちょっと雑