主人の夏休みが終わり、今日から日常に戻ります。
愛する家族と過ごす日々は嬉しくて楽しいですが、主婦にとっては忙しいハイシーズンです。
早く片付けちゃいたいのに、いつまで待っても起きてこない娘・・・
1人ならお茶漬けで済ませちゃうのに、3食きっちり食べる夫・・・
さっきまで一緒に出かけていたのに、帰宅した途端に「夕飯なーにー?」と聞かれたり・・・
思うように家事が進まないうえに、いつもより仕事量が増えるのが夏休みですよねー
こんな風にストレスフルな季節は、どうやってストレスを発散していますか?
今日はわたしのストレス発散方法をお話しします。
頭を空にして、黙々とトイレを掃除します。
まずは便器の中を洗剤をつけてブラシでゴシゴシと洗います。
我が家のトイレは古いタイプなので、ふちの裏も忘れずに洗います。
便器の外や便座・蓋などは殺菌水をふりかけトイレットペーパーで拭きます。
この時に使っているのが、コストコで売っているカークランドのバスティッシュです。
コストコのトイレットペーパーは厚手なので、濡れても破けにくいので掃除にはぴったりです。
ただし、破けにくいというのは溶けにくいということなので、節水型のトイレだと詰まりやすいという声もあるようです。
便器が終わったら、次はタオルかけや水栓金具などの金属類を磨きます。
金属類は日頃から磨いているかどうかで差が出やすいので、トイレに入ったついでにササっと拭く習慣をつけておくと気持ちよく維持ができます。
最後に床を掃除します。
これは厚手の掃除用ウェットシートを使います。
キレイに見えても汚れているものなので、便器の根元など細かい部分に気をつけて拭きます。
トイレは掃除をすればするほどピカピカになっていくので、達成感を得られやすい場所です。
トイレがキレイになっていくのと一緒に、心もキレイになっていくように感じます。
ストレスがたまったら、頭を空にしてトイレをピカピカにすると、けっこうスッキリします。
それでも足りなかったら・・・
キッチンの蛇口や洗面所の水栓金具、扉の取手など、金属製品をピカピカにすると心もスッキリします。
家中ピカピカにしちゃいましょう。
これも無心になってできることの一つです。
わたしが良く千切りをするのは、キャベツです。
キャベツのキレイな細い千切りをイメージして、包丁で切ることで無心になれます。
キャベツがない時は、きゅうりを輪切りにします。
千切りにしたキャベツは夕食のサラダにしたり、フライに添えるなどして使え流ので一石二鳥です。
無心になることで、間違えて指を切らないように注意しましょう。
わたしはミニチュアダックスフンド4頭と暮らしています。
なぜかわかりませんが、犬たちはわたしがストレスが溜まっていると気がつくようで、とても可愛らしい笑顔で尻尾を振りながらジャレついてきてくれます。
そんな気分じゃないと思っていても、ペットの純粋な笑顔を見ると、ついつい抱っこしてしまいます。
犬の温かくて柔らかい体をギューーーッとすると、心まで温かくなってくるから不思議です。
ペットセラピーというものがあるくらいなので、動物の駆け引きのない純粋な心に触れると、凝り固まった心がほぐれていくような、そんな癒し効果があるのでしょうか。
子供が大きくなって手が離れた私たち世代だからこそ、ペットの温かさに癒されるのかもしれませんね。
疲れているのに、まだ掃除するの?
そう思われるかもしれません。
でも人はキレイになると気持ちが良いものです。
スッキリした空間を見ると、マイナスイオンが発生しているのではないかと錯覚するほど気持ちもスッキリします。
たまには、ピカピカになるものを掃除してみませんか?