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ラスベガスで使った携帯【ソフトバンクユーザー向け】

この記事は2017年5月下旬に「JALパック グランドサークル6日間じっくりコース」で訪れた、グランドサークルラスベガスの旅行記です。
記事閲覧時の状況については、必ずご自身での確認をお願いします。
※6日間のツアーにラスベガスで2延泊をつけています。

これから夏休みを迎える会社員の方も多いのではないでしょうか。
その時に気になるもののひとつに、スマホやタブレットの通信手段があると思います。
ここでは、私が2017年5月下旬にラスベガスを訪れた時のスマホ使用状況をお話しします。

ソフトバンクのアメリカ放題って実際どうなの

私が利用しているキャリアはソフトバンクのため、この記事はソフトバンクユーザーの方向けとなっています。

!注意!この情報は2017年7月のもので、現在は変わっていることもあります。
最新の情報はソフトバンクHPでご確認をお願いします。

アメリカ放題概要

「アメリカ放題」は、ソフトバンクの対応機種をご利用のお客さまが、アメリカ本土やハワイなどに滞在時、スプリントのネットワークでの通話やモバイルデータ通信、メールがし放題のオプションサービスです。現在キャンペーン中につき無料でご利用いただけます。

引用元:ソフトバンクHPより

私が使っているのはiPhone7plusです。
対応機種に入っていたので、アメリカ放題が使えることがわかり、レンタルWi-Fiは契約せずに渡米しました。

事前にネットで検索してみると「アメリカ放題と言いながら全然繋がらなかった」と書いている人が多かったので不安でしたが、ソフトバンクのHPでカバー範囲を確認してみると、ラスベガスはほぼカバーされていたので思い切って渡航してみました。

画像:ソフトバンクHPより 赤い部分が使用可能地域

申し込みは必要?

ソフトバンクのHPには次のように書かれています。

画像:ソフトバンクHPより

申し込みは「不要」となっています。
しかし、なぜか私たちは申し込みが必要でした。

コールセンターへアメリカ放題について相談の電話をしたら「料金プランが申し込み必要なプランとなっています」とのことでした。

そのままその通話の中で申し込みまで済ませましたが、相談してみて正解でした。

利用を考えている方は、事前にソフトバンクコールセンターへ問い合わせておくと安心です。

設定は難しい?

設定は簡単でした。

成田空港を出発する前に、iPhoneのローミングをオフにするくらいでした。
手順もHPに書いてあるので、簡単にできます。

飛行機では機内モードにして行き、アメリカへ着いたら同じようにHPの手順に従って設定をします。

スプリントのネットワークに繋がると、157より次のようなSMSが届きます。

スプリントのネットワークに繋がると、SIMのアップデートメッセージが届きます。


ラスベガスで4Gを使用しアップデートを実行しましたが、ほんの数秒で終わりました。
一瞬です。

ネットワークを外れると、同じように157からSMSが届きます。

このSMSが届いたら、iPhoneのコントロールセンターから機内モードにすれば、通信料の発生を防げます。

本当に料金はかからなかったの?

5月の料金明細は次のようでした。

ラスベガスにいる間は、毎日2〜3回は日本にいる娘へ電話をかけて話しましたが、通話料は無料でした。

また、ラスベガスでは地図を見たり、アウトレットモールのショップリストを見たり、SNSへ投稿したりと頻繁にキャリア回線を使いましたが、通信料も発生していませんでした。

スプリントを外れて使うとどうなるの?

私の使用機種はiPhone7plusですが、主人が使っているのはiPhone6Sです。
使用機種が違えば、当然アンテナの感度も変わってきます。
私たち二人の感想としては、iPhone7plusに比べると、iPhone6Sの方がスプリントのネットワークから外れることが多かったように感じました。

ただし、これはグランドキャニオンやモニュメントバレーなどへ行った時の話ですよー。

モニュメントバレーの移動中に主人がSNSをしていた時があったので、きっとその時にAT&Tを使ったのではないかと予想していますが、通信料が発生していました。

600円とはいえ、大きいですよね。
スプリントを外れて使い続けるとどうなるか・・・
海外パケットし放題の利用料が課金される」でした。

ラスベガスのストリップやダウンタウンでは一箇所を除き外れることはありませんでした。
では外れた一箇所はどこか・・・?

それは、ストラスフィアタワーのエレベーターです。

ラスベガスは祝日で大変な賑わいでしたが、スプリントが繋がらないということはありませんでした。
もちろん電波の弱い場所へ行けば繋がらなくなることもあるので、そのような場所へ行く時は自分のiPhoneがどのキャリアをつかんでいるのか、注意深く見ましょう。

バリーズのWi-Fi

バリーズではリゾートフィーにWi-Fi使用料が含まれています。

チェックインをした時に受け取るカードキーケースに書かれている

  • ユーザー名
  • パスワード

これらを使用し、最初にログインした2デバイスが24時間まで無料となっています。

通信速度は問題なく使用できる速度です。
動画のアップロードもできました。

レンタルWi-Fiは容量制限があるので、動画や大きな画像などの通信は、夜部屋へ戻ってからホテルのWi-Fiを利用してすることもできますね。

まとめ

ラスベガスでソフトバンクのアメリカ放題を使ってみて

  • 電波は安定してつかんでいた。
  • アメリカ国内との通話が無料だったので、非常時に現地の旅行会社へ電話がかけられて便利。
  • 日本との通話が無料なので、留守番をしている家族と料金を気にせず話せて良かった。
  • スプリントを外れて使い続けると海外パケットし放題の料金が発生する。
  • 機種によってはスプリントをつかめず、使い物にならないものもあるかも。

私のiPhoneは、東京にいる時と比べて、ほぼ遜色なく使えました。
渡航前に自分のiPhoneがアメリカ放題だけで大丈夫なのか知りたいところですよね。

これから夏休みでラスベガスへ行く方が、楽しい旅行になりますように。

【追記】旅行の行程でスプリントの電波がつかめたのは、ラスベガスだけと言えます。
グランドサークルでは電波がつかめないので、ホテルのWi-Fi頼み。
ただこの時は、他社のレンタルWi-Fiも同様でした。

!注意!
昨年夏にソフトバンクが突然アメリカ放題の無料キャンペーンを廃止し大騒ぎになりました。
すぐにキャンペーンが復活し、継続扱いにしてもらえてホッとしたという話しも聞きました。
このように状況が変わることもあるので、渡航前にHPなどで確認することをオススメします。
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この記事を書いた人
上質なものと美味しいものが好きな、東京在住のアラフィフ主婦。 日本ダイエット健康協会公認 「プロフェッショナルアドバイザー」「ダイエットインストラクター」資格保持者。 40代・50代の健康を応援します。
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