この記事は2017年5月下旬に「JALパック グランドサークル6日間じっくりコース」で訪れた、グランドサークルとラスベガスの旅行記です。
※6日間のツアーにラスベガスで2延泊をつけています。
ラスベガス最後の夜になりました。
明日は早朝から準備し、空港へ向かう予定になっています。
明日帰るのに、実は、まだやり残したことがあります。
それは何か・・・
カジノ!!です。
ラスベガスへ来たのに、まだカジノ遊びをしていないのです。
もしかしたら一攫千金のチャンスがあるかもしれないのに、賭けなくては当たりようがありません。
さっそくバリーズのカジノへ行ってみます。
先日ラスベガス在住の方からカジノの話しを聞いたばかりで、どのあたりに座るかは決めてありました。
どんな話しだったか?
それでは、見てくれているあなただけに、こっそり教えちゃいます。
ラスベガスでは、ホテルはもちろんコンビニにもスロットマシンが置いてあります。
でもこんなに置いてあると、どこで遊ぶのが一番確率が高いのか気になりますよね。
現地の人に聞いてみました。
すると、こんな答えが・・・
残念ながら遊ぶことができそうなストリップのホテルは、ジャックポットの確率はそれほど高くないようです。
でも確率の話だけで、チャンスはあります!!
では、ストリップにあるホテルなら、どこも同じなのか?
「ベラッジオなどのラグジュアリーホテルが当たりやすいとか聞くが、それは賭けている額が大きいだけで、どのホテルもさほど変わらないだろう」
そうなんだ〜〜
それなら、気に入ったホテルでカジノ遊びするのが楽しそうですね。
ディーラーのいるゲームは、もちろんディーラーとの駆け引きになるので、これはスロットなどのマシンについてのお話しです。
現地の人に聞いた、当たりやすい台は・・・
ズバリ!人がたくさん通る場所にある台!なのだそう。
これは、カジノ側もたくさんのお客さんに賭けて欲しいから、広告的役割として当たりやすくなっていることが多いそうです。
ラスベガスのホテルは、カジノを通らないと部屋へ行けないようになっていたりと、カジノ遊びをして貰えるようにあの手この手で工夫してあります。
滞在中はパリスのエッフェル塔でエレベーターを待っている間に真下で遊んでいた女性がなにやら当たっていました。
たしかにそれを見て「パリスは当たりやすい!?」と、ちょっと思いました。(笑)
広告として成功してるってことですよね。
通路などに面した台で当たって盛り上がっている人を見たら、通りかかった人が「もしかして自分も当たるかも!?」という気持ちになるかもしれないという、人の気持ちをよく分かってる〜。
みんな気になるのは、コレですよね。
もしギャンブルをしていてウン千万円なんて当たったら・・・
考えただけで卒倒しそうですが、キャッシュで受け取れるのでしょうか?
まず、機械が止まります。
画面には「係員を呼んでください」と表示されるようで、近くにいる係員に声をかけます。
すると奥からザザッと黒服といかつい男性が現れて、黒い幕で当選者の姿形を覆い隠し、守るそうです。
これは多額の現金を持っているかもしれないことを周りに知られると、強盗などの危険性があるからなのだそう。
そして黒い布で覆われた当選者は、別室に案内されます。
そこで、ギャンブルの賞金について説明が始まります。
なんでも、選択肢として次の3つがあるそうです。
この選択肢3番を選ぶと、1年に1回ホテルから招待状が届くそうです。
1年に1回くらいは私たちのホテルに来て、カジノで賭けて遊びませんか?というお誘いです。
賭けてスって預託金が無くなることを、ホテルは期待しているようです。
この招待状は、ホテル側が飛行機の料金負担で手配してくれて、おまけにマッカラン国際空港からはリムジンでホテルまで送迎してくれるのだそう。
そして滞在中は、ホテル内の利用はお部屋代はもちろんのこと、レストランを含めてほとんどが無料で使えるとか・・・。
あなたなら、選択肢の何番を選びますか?
このお話しが真実か都市伝説なのかは・・・当たった人だけが知ることができます。
もしあなたがラスベガスで高額当選したら、ぜひ真実をこっそり教えてください。
これを読んでくれたあなたの旅行が、ステキな旅行になりますように・・・
私の場合はというと・・・
最後の夜に、手持ちの現金は$1が5枚と小銭で$1ちょっとです。
これで¢1マシンで遊んでみます。
階段前にある¢1マシンに$1札を入れて、掛け率を指定。
これ、もう単純なほど掛け率をあげると当たる確率が高かったです。
$1で10分ほど遊べました。
中ほどに移動し、別のマシンでさらに$1賭けてみましたが、2台目の台では全然当たらない・・・
やはり人目につくところが当たりやすいのだろうか??
$2を使って遊び満足したので、部屋に帰ります。
エレベーターまで移動する間にあるマシンで、中国の方がクレジットカードをスロットマシンに挿したまま白熱して挑んでいました。
クレジットカードで直接掛けるのは便利なようですが、自制が効かなくなりそうでちょっと怖いですね。
カジノも自分でルールを決めて遊ぶには楽しくて良いかもしれません。
ギャンブルは・・・と思っていましたが、次に行くときはカジノ予算を$100くらいとってみてもいいかも。
さぁ、部屋に帰って帰国準備です。
おやすみなさい。
今日の歩数:22,354歩
ラスベガスはとにかく歩くので、たくさん食べたのに太りませんでした(笑)