こんにちは!桜子です。ご訪問ありがとうございます。
この記事は2017年5月下旬に「JALパック グランドサークル6日間じっくりコース」で訪れた、グランドサークルとラスベガスの旅行記です。
※6日間のツアーにラスベガスで2延泊をつけています。
フリーディ2日目の今日は、バフェから始めたいと思います。
バフェは、日本で言うビュッフェ(Buffet)やバイキングのこと。
つまり、食べ放題ですね。
一定の料金を支払い、セルフ形式で好きなお料理を好きなだけ取ってくるシステムです。
ラスベガスのホテルはカジノへたくさんのお客さんを呼ぶため、バフェに力を入れています。
他の都市とは比べものにならないほどの規模で、内容も豪華で全力で作っているのが伝わります。
朝・昼・夜でメニューも変わるため、料金も時間帯で変わってきます。
現地の人にオススメの時間帯を聞いたところ・・・
「オススメは昼で、夜は昼メニューにカニが加わるくらいなのに値段が高くなるから行くならランチだね〜」
よし!それなら割高感のある夜ではなく、ランチで行ってみよう!
ランチに行くと決めたら、どこのバフェがオススメか聞いてみました。
迷った結果、ベラッジオのザ・バフェへ行くことに決めました。
ベラッジオはフォーコーナーにある、噴水ショーで有名なホテル。
ホテルのグレードはほとんどの旅行会社でSクラスとなっているホテルです。
ベラッジオを見学したいけど、まずは腹ごしらえです。
ランチは1時間待ちになることもあると聞いていましたが、運よく10分ほどで入れました。
さっそくお料理を取りに行ってきます!
レストラン内は満席で混雑していたので、店内の写真撮影は控えました・・・
せめてお料理だけは!と思っていたのに、夢中で食べてしまい、写真はほとんど残っていません(泣)
左上にあるオムレツが美味しかったです♪
「チーズは入れる〜?」
「もちろん!」
やっぱりチーズ入りオムレツは最高です!!
デザートも美味しかったです。
すでにお腹がいっぱいで、やる気のないデザート写真になってしまいました。
ソフトクリーム溶けてるし・・・(汗)
流行からか、アレルギーの方が多いのか、「グルテンフリー」の表示があるデザートがたくさんありました。
私は日頃から、食事は量より質を大切にしたいと心がけています。
なので、バフェでは少量ずつたくさんの種類を食べられることを期待して行きました。
日本でもいろいろなビュッフェへ行ったことがあります。
有名ホテルのビュッフェにも行ってみましたが、ほっぺたが落ちそうなほど美味しいビュッフェに出会ったことはありませんでした。
ところが、このベラッジオのバフェを食べてみて、食べ放題でも食べるもの食べるものが美味しいバフェってあるんだと、良い意味で期待を裏切られました。
これも全てはカジノへ観光客を呼び込むための努力だと思うと、ベガスって凄い!!
お腹が満たされた後は、ベラッジオ見学です。
ベラッジオはホテル王 スティーブ・ウィンが手がけたラグジュアリーホテル。
イタリア北部のリゾートをテーマにしていて、エレガントでゴージャスなホテルです。
レストランやショップには高級一流店が揃い、泊まっているだけでも十分楽しめます。
入ってすぐのロビー。
フロントもお洒落です。
そして噴水ショーと並んで有名なのが、ロビー天井のシャンデリア。
ガラス作家 デイル・チフリ氏が手がける作品。
一説によると施工費3億円だとか・・・!?
このガラス細工を見るだけでも、ベラッジオへ行く価値あり!です。
次にオススメなのが、ロビーの奥にある24時間見学ができる植物園です。
季節ごとにテーマが変わり、専属の園芸スタッフが手入れをする、生花にこだわった入場料無料の植物園です。
ちょうど私たちが行った時は、日本がテーマでした。
鳥居があります。
奥にある歌舞伎チックなオブジェに近づいてみると・・・
鶴をアップ!
鶴と言えば、亀でしょう。
ちょっと顔が怖い・・・
灯篭なんてのも。
蝶々もいました。
ベガスで一番有名な無料ショー。
約1,000近い噴水機が音楽に合わせて水を踊らせます。
幅は300メートル近くあり、高い時には140メートルの高さまで噴水が舞い上がる様は大迫力です。
音楽は毎回変わり、音楽に合わせて噴水の動きも変わるので、何回見ても楽しめます。
何時にどの曲が演奏されるのかは、ベラッジオのフロントにスケジュール表がおいてあるので事前にチェックすることができます。
水不足なラスベガスの中にあって、とても頑張っている無料ショーですね。
ここからは昼と夜それぞれの噴水ショーを写真でお伝えします。
もう、言葉なんていらないよね・・・
毎回終わりは轟音とともに水柱が高くあがり、圧巻!!
写真では美しさと盛大さが伝わらないのが残念。
ラスベガスを代表するハイグレードなホテルへ、あなたもぜひ一度訪れてみませんか?
ベガスのゴージャスでキラキラした雰囲気が、思う存分味わえることでしょう。