東京は今日まで21日間ずーーっと雨が続いているそうです。
8月って、そんなだっけ?
さて、私には、雨の中を車で2時間かけて食べに行くほど好きなたこ焼き屋さんがあります。
ここのたこ焼きを食べずに、たこ焼きは語れないと思っているほどです(笑)
どんなたこ焼きかって?
では、さっそくご紹介します!
足立区にある蛸安さんです!
こちら蛸安さんの本家は、京都で1、2位を争う老舗のたこ焼き専門店。
創業当初から焼き方にこだわり追求してきた技術は、他の追随を許さないほどのグルメ料理に仕上がっています。
全席20席のこじんまりとまとまった店内はアットホームな雰囲気で、仕事で疲れた時の気分転換にもってこいです。
また、テイクアウトもしていますので、お家で待っている家族へのお土産にもオススメです。
わたしの一押しメニューは、「たこ焼き」(8個 600円税込)です!
一番シンプルだけど、お店のこだわりと心意気が伝わるメニューだと思います。
なぜ、こんなに美味しいのか、お店のこだわりについて聞いてみました。
なるほど〜、いろいろなこだわりのもと試行錯誤して出来上がったのが、このたこ焼きなんですね。
「冷めても美味しいたこ焼きなんてあるの?」
そう思っていました。
でも蛸安のたこ焼きは、本当に冷めても美味しいんです!
わたし達が住んでいるところから足立区までは、道路が混んでいると車で2時間くらいかかります。
時間を考えると、食べたい時にいつでも行ける訳ではありません。
なので蛸安に行った時は、翌日の朝食べる分まで持ち帰りで作っていただきます。
わたしの写真では、美味しさが十分に伝えられなくてごめんなさい。
できたてのたこ焼きは、ホクホクでモフモフでトロトロで・・・って、グルメレポートも満足にできそうもありません(汗)
普通のたこ焼きは食べている間に冷めてきて、最後の一個はホクホク感がなかったりしますが、蛸安のたこ焼きは最後まで冷めずに熱々のまま食べられます。
鉄板が違うのかしら??
そして普通のたこ焼きは最後の一個になると冷めてるせいかドロッとした感じが出てきますが、このたこ焼きはトロッと感が最後まで持続していて惰性で食べている感じが全く出ません。
これって、すごくないですか!?
このたこ焼きと生ビールの組み合わせは、本当に美味しくて、ついついビールが進んでしまいます。
あっ、車は主人が運転するので、飲酒運転はしていませんのでご安心を。
時間の経ったたこ焼きって、もっとペシャッとなっている印象ですが、蛸安のたこ焼きは冷めてもそのままの形です。
レンジで温めずに食べてみました。
美味しい!
冷めているので生地が溶ろけでるような食感ではありませんが、なんだろう、できたてと変わらない感覚で美味しいんです。
これが研究の結果なのでしょうか。
ソースの味だけではなく、たこ焼きそのものも冷めても美味しいです。
実は、わたしは蛸が苦手なんです。
普段は蛸は全く食べません。
蛸安さん以外のたこ焼きは、蛸を避けて生地だけ食べています。
そんな蛸苦手なわたしは試したことがありませんが、たこ焼き以外の蛸料理もメニューにあります。
蛸造り・・・700円
蛸珍味・・・800円
たこわさ・・300円
(全て税込)
など、蛸を使ったおつまみも用意されています。
他のお客様は、蛸の珍味やキムチと和えたものをつまみに盛り上がっていました。
いかがでしょうか。
車で2時間かけてでも食べたいたこ焼きをご紹介しました。
もし足立区方面へ行くことがあったら、ぜひ食べてみてください。
きっと癖になると思います。