ダイエットインストラクターがアラフィフ女性の元気を全力で応援

何をしても痩せないアラフィフ主婦が、筋トレを始めたんだってよ

筋トレをする女性

突然ですが、10年前の体重と今の体重をくらべてみてください。
何kg違いますか?

「5kgぐらい減っているかな」
というあなたは、立派です!
ただし、その5kgが筋肉の衰えでないことを確認しましょう。

「10kg以上増えてるかも・・・」
というあなた! 危険信号かもしれませんよーーー!
今すぐダイエットを始めましょう。

そうは言っても、何しても痩せないのよね〜〜

うんうん。わかります。

何を隠そう、私もアラフィフになってからいろいろなダイエット法に挑戦してみましたが、痩せた試しがありません。

そんな私がふとしたキッカケでフィットネスクラブへ通うことになり、筋トレを始めることになりました。

入会して2週間ほど経ち、なんと! 筋トレの効果が出始めているようなのです。
はたして私は筋トレで痩せることができるのか、これから定期的にご報告して行きます。

筋トレ前の悩み

45歳の頃から比べると、5kgも体重が急増。
それでも元々太っている方ではなかったので、さほど気にしていませんでした。

お腹の贅肉を持つ女性

ところが、季節が初夏になった頃に昨年の夏に購入したお気に入りの洋服を着た時のこと。
確かにサイズ的に着られるのですが、なんだかシックリこないのです。
なんていうか、オバさんが20代用の洋服を着てしまったような違和感。

鏡をじっくり見つめて観察。
すると、いくつか気がついたことがありました。

まず、二の腕が明らかに太くなっている。
そしてウエストのくびれが、どれだけ探しても見つからない。
首が太く、肩が丸くなっている。
お尻が四角い。
両方の太ももがベタッとくっつき、隙間がない。

体重に変化がなくても、実は体型がとてつもなく変化していたのです。

それに加えて、最近はなんだか何も段差のないところで躓くことが増えているのも気がかりでした。

我が身を振り返って感じたことは「筋力がもの凄いスピードで落ちているのではないだろうか」ということ。
このままでは寝たきりの老後真っしぐらなのではと恐ろしくなりました。

こうしてはいられない。
何とか筋力を戻さなければ。
そして体重を元に戻したい。

居ても立っても居られなくなった私は、アラフィフ女性に効果的な運動をネットで検索しました。

フィットネスクラブを体験!

どちらかと言うと健康オタクな私。

EMSはもちろんのこと、一駅歩くウォーキングや家でのスクワットなど試していました。
しかし、全くと言って良いほど、どれも体重に変化はありませんでした。

今回のネット検索で出てきた候補は「ウォーキング」。
けれどウォーキングは、すでに毎日10,000歩以上は歩いていたし、心拍数を管理したり速度を上げたりもしていました。
それでも効果を得られていないし、別の運動が必要だろうと再検索。

そこで見つけたのが「筋トレ」でした。

「ネット記事が皆真実かは分からないし、効果に個人差があるだろうから自分で試してみよう!」

そう決意した私は、近所にあるフィットネスクラブの体験を申し込みました。

太っている姿をさらけだすのは恥ずかしくない?

体験を申し込んでは見たものの、気がかりなことがありました。
それは「この太ったカラダでピッチリとしたトレーニングウェア姿は恥ずかしくないの?」ということ。

でも、そんな心配はいりませんでした。

ジムで有酸素運動をしている人や筋トレをしている人々は、みんな自分の運動に集中しています。
周りの人が、どんな人かを気にしている様子はありません。

また、こんなことを言っては失礼ですが、自分より太っている人だってカラダを露出し筋トレに励んでいます。

筋肉を大きく鍛える目的の人から、同じようにダイエットや健康づくりのために通う会員さんばかり。
ジムで恥ずかしくないよう、先にジムへ行くためのダイエットをする必要は全くありません。

それにトレーニングエリアは鏡が多く、ありのままの自分自身を見つめることで、よりダイエットに励みたくなります。

ジムでは太っていることを隠す必要はなく、動きやすく露出度の高いフィットネスウェアで行っても恥ずかしくありません。

初心者でも筋トレはできる?

初心者でも、専門のスタッフにカウンセリングをしてもらうことで安全に筋トレを行うことができました。

ジムにあるたくさんのマシンに座ってみて最初に思うのは、セッティングの仕方が分からないということ。
体験のカウンセリングでは、マシンの基本的な使い方から、適正なウェイトの重さまで相談できました。

ウェイトの重さは、ギリギリで10回運動ができるかどうかくらいが良いそう。
それを10回ワンセットにして、インターバルをおきながら3セットずつこなして行きます。

特にジムは男性が多く、シート位置をセットしなければならないマシンなどは、セッティングの方法を教えてもらえると安心です。

私が痩せたいところは・・・

  • 二の腕
  • お腹
  • 背中
  • お尻

これだけの箇所に効果を得ようとするとマシンだけでも1時間近くかかりますが、運動後の爽快感はたまらなく心地よいもの。
筋トレは、ストレス発散にも効果があるような気がします。

筋肉を鍛えたら有酸素運動で脂肪燃焼

脂肪を燃焼させるための筋肉を鍛えたら、一緒に有酸素運動を20分以上行います。

私が選んだ有酸素運動は、クロストレーナー。

クロストレーナーをする女性

クロストレーナーに体重や年齢を入力すると、効率的に脂肪燃焼をしてくれる運動強度が自動設定されます。

表示される目標心拍数を意識しながら、あとは音楽を聴きながら時間がくるまで運動するだけ。
簡単に有酸素運動ができます。

実は、私がフィットネスジムに入会を決意した理由は、もう一つありました。
それは、「猛暑の中でウォーキングして熱中症にならないかが心配」というもの。

その点からも、フィットネスジムは室内温度が適切に保たれているし、もしもの時にもスタッフがいてくれるので安心感があります。

もちろん運動をしている間は適宜水分を補給する必要はありますが、あちこちに給水器があるのでいつでも摂取可能。
無理のきかなくなったアラフィフには整った環境で運動することが、安心して運動を続けられるポイントかもしれませんね。

筋トレで調子が良くなった

筋トレは多くても週3回までなのだそう。

これは、負荷をかけた筋肉が壊れ、それを戻すのに48時間〜72時間ほどかかるから。
この時間を「超回復」と言うらしいのですが、この「超回復」期間に分泌されるホルモンが重要。

参考サイト:森永 かんたん!わかる、プロテインの教科書より

この期間を大切にすることで、より効果的に鍛えることができます。

また、クロストレーナーで汗をかくことで、デトックス効果があるのかもしれませんね。
そして運動後に飲むプロテインにより、効率よくコラーゲンを生成することで、お肌の調子がとっても良くなりました。

2週間続けてみた今はカラダも軽くなり、この猛暑続きでも夏バテをせずに元気。

筋トレは、私にはとても合っているようです。

私が使用しているオススメの商品

ここからは実際にジムへ行こうと思っているアラフィフ主婦に向けた、実際に使ってみて良かったものをご紹介します。

シューズ

最近のシューズは軽くてビックリです。
インソールも低反発のような感触で、履き心地もグッド。

体験はレンタルシューズでしましたが、毎回レンタルするのもお金がかかるし、他人が履いたものは抵抗があります。

かわいいシューズを履くことでモチベーションもアップ。
一度買えばしばらく履けるものなので、思い切って購入するのもオススメです。

スポーツブラ

いくらスマートになってもバストラインが崩れてしまっては悲しすぎます。

フィットネスにはフィットネス用のブラを着用することを強くオススメしたい。
アンチエイジングに欠かせないスポーツブラは体験の時から着用することを推奨します。

スポーツウェア

アラフィフ女性は、ほっそり見える黒・グレー系を着ている人をよく見かけます。

プロテイン

超回復にはタンパク質が欠かせません。

より効率よくタンパク質を摂るには、サプリメントの力を借りるのも一つ。
私はシェイカーに一回分の粉末を入れてジムへ持って行き、運動後に給水器の冷水を入れて飲んでいます。

プロテイン飲料と聞くとマズイというイメージですが、最近のプロテイン飲料は美味しくなっていますね。
私の愛用は、ソイのココア味です。

食事の参考になる本

筋トレだけでも効果は十分感じられたのですが、意識が変化したのか食事が気になるようになりました。
でも糖質制限は即効性があってもリバウンドが怖いし、更年期の女性には勧められないと聞きます。

そこで参考にしたのが、マクロ管理法。

とても分かりやすくスラスラ読めて参考になりました。

何を何グラムとか細かな管理ではなく、「タンパク質」「炭水化物」「脂質」のバランスを数日間のスパンで見るというもの。

これなら食事制限をする必要もないし、空腹に耐える必要もありません。

ダイエットの近道は、運動と食事。
この組み合わせに尽きるのかもしれませんね。

私が筋トレで痩せられるか

45歳からみるみるうちに増えていった体重。
最近は体重増加こそ止まったものの、同じ体積でも贅肉の質や場所が変わっているよう。

ウォーキングや食事制限、何をやっても減らない体重。
運動するぞと思っても、外は異常気象とも言える猛暑。
ウォーキングすれば段差のないところで躓きがち。

そんな私が選んだダイエット法が、筋トレ

スポーツクラブに入会し、筋トレを続けることで、果たして私は痩せられるのか!?

効果のほどは、定期的にブログでご報告いたします!

応援よろしくお願いします。

★やっぱり運動より食事でなんとかしたい!という食事制限派にオススメなのが、この本。
この本を読んでから、ほとんど減っていなかった内臓脂肪に変化が出ました。
気にするべきはメニューの総カロリーではなかった・・・!?★

アバター画像
この記事を書いた人
上質なものと美味しいものが好きな、東京在住のアラフィフ主婦。 日本ダイエット健康協会公認 「プロフェッショナルアドバイザー」「ダイエットインストラクター」資格保持者。 40代・50代の健康を応援します。
SNSでフォローする

コメントを残す