こんにちは!桜子です。ご訪問ありがとうございます。
この記事は2017年5月下旬に「JALパック グランドサークル6日間じっくりコース」で訪れた、グランドサークルとラスベガスの旅行記です。
※6日間のツアーにラスベガスで2延泊をつけています。
本日の宿泊先は、一度は泊まってみたいホテルで人気のThe VIEW Hotel(ザ ビューホテル)です。
どれくらい人気かは、世界中の旅行者が口コミを投稿するトリップアドバイザーを見てもらえると早いかも。
TripAdvisor (トリップアドバイザー)で口コミを見るならこちらから
パーク内にはホテルが2つしかありません。
その2つとも、ナバホ族が運営しています。
2つのホテルのうち、最もビュートに近い場所に立っているのが、このザ ビューホテルです。
ここザ ビューホテルはモニュメントバレー ナバホ トライバルパークの中にあるホテルです。
ホテルは3階建と景観の邪魔にならないデザインです。
真横にはメサが迫っています!
建物の反対側には、展望テラスがあります。
ここは宿泊者でなくても入れるので、朝は別のホテルに泊まった宿泊者が朝日を観にきていました。
フロアマップです。
ホテルはワンフロア30室となっていて、全部で90室しかありません。
そのため、とても予約困難なホテルとなっているので、モニュメントバレーに行くことを決めたら直ぐにおさえた方が良いでしょう。
私たちはツアーでしたが、ツアー予約の先着順でザ ビューホテルに割り当てられます。
せっかくモニュメントバレーへ行くなら、絶対にザ ビューホテルがオススメです。
ツアー利用を決めたら、早めに予約を入れましょう。
ロビーはナバホの民族雑貨が飾られていて、温かみのある雰囲気となっています。
暖炉もあります。
暖炉が必要なほど、寒くなるのかなと考えていたら・・・
壁に雪景色のモニュメントバレーが描かれた絵が飾られていました。
雪のモニュメントバレーもキレイなんだろうな〜
窓からはメサが一望できます。
ここザ ビューホテルは、ロビーはもちろん、レストランや部屋など、どこにいても迫力あるビュート・メサが眺められる贅沢な時間を過ごすことができます。
チェックインしカードキーを受け取ったら、さっそくお部屋に行ってみましょう。
部屋のドアを入ると、こんな感じです。
きちんと掃除された、清潔な部屋です。
ベッドカバーがナバホっぽくてかわいいです。
突き当たりのカーテンを開けてみます。
オーーーーー!
目の前にビュートとメサが迫っています。
部屋には次のような設備が完備されていました。
コーヒーメーカーもあります。
カートリッジがスタバ。
このコーヒーはテラスから朝日を眺める時に、とっても重宝しました。
テラスでもiPhoneでSNSをすることができ、朝日をInstagramにpostすることができます。
ここでもアメニティーは不自由することなく、過ごせました。
メニューです。
ナバホ族の名物料理は、SUZIE YAZZIE NAVAJO TACO(スージーヤージーナバホタコ)です。
ただボリュームがあるので、ここでは小さめのLITTLE SUZIE YAZZIEをお願いしました。
こちらがリトルスージーヤージー。
カレー味のタコな感じです。
もう一つ、JOHN WAYNE BURGERもいただきました。
バーガーはこんな感じです。
こちらのバーガーもお肉がしっかりとした味で、おいしかったです。
セドナで食べたバーガーに比べると、ちょっとパサついた感じがあったので、脂身が少ないヘルシーな部位のお肉だったのかもしれません。
朝日は、各部屋のテラスから眺めることができます。
朝晩は冷え込むことがあるトライバルパークなので、5月下旬はまだ寒いです。
ここでも持参した薄いダウンコートが役に立ちます。
コーヒーメーカーで淹れたてのコーヒーを飲みながら、テラスでゆったりとした時間を過ごします。
静かで、壮大で、日常の喧騒なんて夢だったのではないかと思えてきます。
空が明るくなってきました。
日の出です!!レフトミトンの横から、太陽が昇ってきました。
この壮大と優美さは、写真や映像では伝えることは到底できないと思います。
ぜひ一度、実際に目で見て体感してもらいたい!
そうオススメしたくなるような、感動的な景色です。
ナバホの言葉は日本語と似ているところがあるそうです。
例えば、「暑い」は「アツイ」と発音するとか。
ナバホの言葉でありがとうはこう言うそうです。
AHE HEE (アッヒャへー)
レストランやフロント、ジープツアーでお世話になったら勇気を出して言ってみましょう
AHE HEE!!