iPhoneはもう時代遅れ? 主婦がスマホの未来を予想する

新しいiPhone8/8Plusが発売されました。

さっそく家電量販店で実機を手にとって見てみました。

外装は、艶々していてとても綺麗です。

カメラと液晶がとても良くなっていて、写真が好きな私にはとても気になる存在です。
もう一眼レフは持たなくなる時代なのかもしれません。

iPhone8/8Plusを触ってみて、ますますiPhoneXの発売が待ち遠しくなりました。

新型iPhoneが発売されるたびに「今回の機種を上回るものはできないのではないか」と思うのに、良い意味で期待を裏切られています。

スマホはどこまで進化を続けるのでしょうね。

ところで、今では当たり前のようになったiPhoneですが、いつ発売されたのか覚えていますか?

今日は、その歴史を振り返りながら、iPhoneを含めたスマホの未来を想像してみます。

過去はどうだったか?

・ガラケー(フィーチャーフォン)

1993年 DoCoMoからmova開始。
1994年 携帯電話がレンタルから販売の時代になる。
1995年 NEC製携帯電話で世界初の着メロ機能が搭載される。
1999年 DoCoMoからiモードサービス開始。
2000年 J−Phoneからカメラ付き携帯発売。写メという言葉が一般的になる。
2002年 mova504シリーズが大ヒット。DoCoMo携帯でカメラ付モデルが発売される。
2003年 DoCoMoからFOMA発売開始。
2012年 movaが終了。

・iPhone

2007年 初代iPhone発売(日本は対象外)が始まる。
2008年 iPhone3Gが日本で発売される。
2009年 アンドロイド携帯が日本で発売開始。
2010年 iPhone4が日本でも大ヒットする。
2016年 iPhone7/7Plus発売。iPhone史上最大の販売台数を記録する。
2017年 iPhoneXが発売。

カメラ付き携帯電話の発売からiPhoneの爆発的ヒットまでが10年。
この10年という期間は、ひとつのサイクルと考えられます。

カメラ付き携帯電話やiPhoneの流行からみても、新しいガジェットが生まれてから市場に受け入れられるまで、その間約3~4年という期間が必要ということが分かります。

では、ここでiPhoneの元となったiPodの流れはどうだったのかを見てみましょう。

・iPod

1992年 MD発売。
2001年 初代iPodが発売される。
2004年 iPod miniが発売開始。
2005年 iPod nanoが発売開始。
2009年 最後となるMD音源の発売。
2014年 iPod Classic販売停止となる。
2017年 iPod nano販売停止。

当初、その用途さえ分からなかった iPod も iPod mini の発売と同時に市場を拡大しました。

その後 iPod nano の出現により、iPod 王国とも言える市場を作りあげました。

そしてAppleは、今でも一定数の販売が見込める商品にも関わらず、MDを凌駕したiPodを自ら販売停止にします。

それはiPhoneへの移行を先導したものでしょう。

1台の端末で写真が撮れて、音楽もたくさん格納できて、データ通信まで完結できるようになるのは、時代の流れから見ても当然だったのかもしれません。

音楽データについては、所有するという価値観から、ストリーミングという流れに移行する時期がもうそこまで来ているのかもしれませんね。

そして、ここでもiPodは初代機のリリースから3~4年で大ヒットしています。

そして現在

2017年は、初代iPhoneの発売開始から10年です。

もしかすると、AppleはiPhoneという時代を風靡した商品の終末を自らむかえようとしているのかもしれません。

つまり、iPhoneXはiPhoneに変わる次世代製品になりうる可能性があるのではないかと考えられます。

これまでiPodやiPhoneには、アイコンとなるホイール・ホームボタンがありました。

しかしiPhoneXには、これらのアイコンとなる機能がありません。
画面操作だけなのです。

10年という区切りはひとつの時代だと考えられますが、それはある製品の終わりを意味するのではなく、UI(ユーザインターフェース)の終わりを意味しているのではないかと考えます。

iPhoneXは、新しいUIを私たちにもたらせてくれるのでしょうか?

それはまだこの手に持って操作してみないので分かりません。

想像が膨らみます。

11月の発売開始が楽しみで仕方ありません。

未来に向かって

iPhone8/8Plusと同日に、時代が大きく変わる可能性を示唆している製品の新シリーズも発売されました。

それはApple Watchシリーズ3です。

・Apple Watch

2015年 Apple Watchが初めて発売される。
2016年 シリーズ2発売 Suica対応になる。
2017年 シリーズ3発売 LTE対応になる。

SIMの入ったApple Watchがあれば、iPhoneがなくても電話を掛けることができ、データ通信もできます。

今後SiriはUIを更新することで、より多様なコントロールができるようになり、大きな画面での操作が要らなくなるのではと予想されています。

そうなれば、iPhoneは時代遅れな存在になり、Apple Watchなどのウェアラブル端末や超小型端末が主流になるのかもしれません。

そんな未来を物語っているのが、Appleが扱うBeatsとAirPodsというヘッドホンです。

iPhoneがなくてもApple Watchだけでストリーミングにより音楽を聴くことができます。

またヘッドホンについているマイクを利用し通話をすることも可能です。

問題は、Apple Watchでは動画を視聴するには画面が小さいことですが、iPadを併用することで補えます。

この時にはiPadの機能はディスプレイとしてだけで良いのかもしれません。

腕時計+ワイヤレスヘッドホン。
そして必要なときには大画面のiPadをプラスする。

Apple Watchシリーズ3の発売で、人類はすでに究極に便利で手軽なモバイルコンピューティングを手に入れていると言えるのかもしれません。

Apple Watchは発売から3年目に入ります。

シリーズ3ではSuica・LTEに対応し、シリーズを追うごとに便利さはどんどん増しています。

それに比例するように、Apple Watchユーザーは増え続けています。

初代Apple Watchの頃には腕に身につけている人を見かけることは少なく、Apple Watchを「iWatch」と間違えて呼ぶ人もいたほど珍しいものでした。

しかし最近はApple Watchを身につけている人を多く見かけるようになりました。

山手線に乗れば1車両の中に数人はユーザーを見つけることができます。

従来の新しいガジェットが市場に受け入れらるまで3〜4年ということを考えると、シリーズ3が発売されたことにより、Apple Watchの販売台数は飛躍的に伸びるのではないかと予想します。

まとめ

ガジェット・デジタルデバイスの進化は、10年サイクルで回っていると考えられると思います。

その変化は、UIの変化とほぼ同時にやってきています。

Apple Watchは、これから数年のうちにきっと時計という製品の概念を覆し、時計市場を席巻していくのではないかと予想します。

そのことはApple Watchシリーズ3の発表時にティム・クックCEOが言っていた「Apple Watchの収益がロレックス・オメガを抜いて世界一に躍り出た」という事実により、信憑性を帯びてきていることがわかります。

スマホと呼ばれるものがガラパゴス化する時代も近いのかもしれません。

新しい歴史は、すでに始まっているのかもしれませんね。