こんにちは!桜子です。ご訪問ありがとうございます。
この記事は2017年5月下旬に「JALパック グランドサークル6日間じっくりコース」で訪れた、グランドサークルとラスベガスの旅行記です。
※6日間のツアーにラスベガスで2延泊をつけています。
フリーディ2日目。
バフェでお腹が満たされた後は、ラスベガスのホテルめぐりをして遊びます。
ラスベガスのホテルはそれぞれテーマを持っていて、テーマに合わせて趣向を凝らしているので、見るだけでも楽しめます。
ただ、一つ一つがメガホテルなので見て回るだけでも時間がかかることと、暑いので体力が要ります。
ホテルめぐりをする時は、事前に移動距離と経路を確認しておくと安心です。
ベラッジオは前回の記事で書いたので、そちらも見ていただけるとより分かりやすいと思います。
※ベラッジオの紹介記事はこちらをクリック! → バフェで心も胃袋も満たされて
噴水ショーで有名なベラッジオで、イタリア北部の雰囲気を味わえます。
ベラッジオは「大人のリゾート」を目指しているので、誰でも入れるラスベガスでは珍しく、18歳未満は大人同伴でないと立ち入ることができません。(宿泊者は除く)
また、ベビーカーの利用は宿泊者以外は認められていないので、小さなお子さん連れでベラッジオの中の見学をプランに入れている場合はベラッジオに宿泊することをオススメします。
シーザース・パレスは約50年の伝統をもつ、古代ローマをテーマにしたホテル。
庭園や宮殿風の建物で、古代ローマへタイムスリップ。
5棟あるタワーの中でもベラッジオ側に面しているアウグストゥスタワーからは、ベラッジオの噴水ショーを眺められる。
右側の円形建物は、4,200名以上が収容可能なコロッセオとなっているのも、とことんテーマに凝るラスベガスらしいですね。
Bally’s(バリーズ)ここが今回の宿泊先。
庶民的で懐かしい感じのホテル。
客室は定期的にリニューアルしているので、古さは感じません。
入り口前にはグランド・バザール・ショップスと呼ばれる小さなショップが並んでいる。
日夜遊びに繰り出すことが多くホテルでの滞在時間が短いラスベガスでは、コンセプトでは見劣りするもののシンプルなバリーズは活動しやすくて良かったです。
立地の良さとシンプルなホテル内の造り、そしてリーズナブルな宿泊費から、数多くのリピーターが泊まっています。
また、館内禁煙のホテルが多い中、わずかながら喫煙可の部屋がある。
フラミンゴ・ラスベガスは、1946年創設のホテル。
ストリップ(ラスベガスの大通り)を作ったホテルと言っても過言ではないでしょう。
テーマはカリブ海のリゾート。
ヤシの木に囲まれたプールや、名前のとおりフラミンゴの生息する中庭もある。
IN-N-OUT(インアンドアウトバーガー)のあるリンクプロムナードに直結しているので、ショッピングにも便利な立地。
※IN-N-OUT(インアンドアウトバーガー)を紹介した記事はこちら → セレブにも人気IN-N-OUT HAMBURGERS
Paris Las Vegas(パリス)のテーマは、一目瞭然ですね。
そう、パリです。
エッフェル塔や凱旋門まで縮小サイズで作ってしまうあたり、さすがラスベガスですね。
※エッフェル塔や凱旋門について紹介した記事を書いています。 → アメリカなのにエッフェル塔!?
パリスの前にはデュースとSDXの停留所があるので、立地も非常に便利です。
高層階に泊まると、お向かいにあるベラッジオの噴水ショーを見ることができるのも楽しみの一つです。
お隣にある同じシーザースグループのバリーズとは、中で繋がっているため外に出なくても行き来できます。
Luxor(ルクソール)のテーマは、これも見て分かりますね。
エジプトです。
ピラミッド型のホテルは世界初!
おまけにスフィンクスまでいらっしゃいます・・・
ルクソールの面白いところは、客室がピラミッド型に配置されているところ。
室内が天井方向に狭くなる三角形となっているため、ガラス張りの吹き抜けを覗こうとしてガラスに頭をぶつける人が続出とか(笑)
斜めに動くエレベーターも面白いですね。
New York New York(ニューヨーク・ニューヨーク)は、古き良き時代のニューヨークをテーマにしたホテル。
日本でも有名なシェイクシャックが入っています。
※シェイクシャックを紹介した記事はこちら → シェイクシャックで並ばずにハンバーガーを食べる
ホテルの中はニューヨークの街並みが再現されている。
建物から飛び出して戻るジェットコースターが人気。
子供向けのゲームセンターがあるので、ファミリー層にオススメのホテルです。
Wynn Las Vegas(ウィン)は、極上を追求したラグジュアリー・リゾート。
ゴルフコースも併設しているので、ゴルファーにオススメ。
中に入ると心地よい花の香りに包まれた空間が現れる。
隣に建つアンコールは、全室スイート仕様の大人による大人のためのリゾートホテルとなっていて、よりラグジュアリーな空間となっています。
The Venetian(ベネチアン)は、水の都ベニスを再現したラグジュアリーなホテル。
中に入ると異国情緒溢れる装飾が迎えてくれます。
建物の中に運河まで再現されています。
これが建物の1階ではないところが、凄いですよね。
Mirage Las Vegas(ミラージュ)は、ポリネシアンをテーマにしたホテル。
南国リゾートを彷彿とさせるジャングル風のプールや植物園が楽しめる。
ストリップ沿いにある池で行われる火山ショー(ボルケーノ)は有名です。
わたしは今回はパックツアーで行きましたが、次からは飛行機とホテルがセットになったダイナミックパッケージがいいかなと考えています。
パッケージで選ぶなら、JAlパックのダイナミックパッケージが第一候補で、翌々春に行けるように計画中です。
ラスベガスのホテルは、立地、テーマ、過ごし方などから選ぶと、より楽しめるようです。
ご紹介した他にも、ラスベガスには様々なホテルがあります。
旅行の目的と予算で選んでみると、ラスベガスらしさが増した旅行になるでしょう。