こんにちは!桜子です。ご訪問ありがとうございます。
この記事は2017年5月下旬に「JALパック グランドサークル6日間じっくりコース」で訪れた、グランドサークルとラスベガスの旅行記です。
※6日間のツアーにラスベガスで2延泊をつけています。
いよいよロサンゼルス国際空港(LAX)に到着です。
ここロサンゼルス国際空港は、アメリカでも3番目に乗降客の多い空港です。
ターミナルが9つあり、それぞれをシャトルバスで移動するようになっている巨大空港です。
ここでは、まず、入国審査を受けなければなりません。
飛行機を降りたら、外国人用のゲートへ向かいます。
ここトム・ブラッドレイ国際線ターミナルでは、JAL・アメリカン・ランペルー航空で到着した乗客たちの入国審査があります。
広いスペースに出ると、ズラッと数え切れないくらいの機械が、整然と並んでいます。
その機械は一台一台が、コンビニでチケットを発行する機械ほどの大きさです。
係員さんから空いている端末へ向かうように促されます。
その機械では、事前に申請してあるESTAの控えをプリントするようです。
言語は日本語も用意されているので、英語力がなくても心配いりません。
出てくる項目を入力し、最後に顔写真と指紋を登録したら、控えがプリントされます。
それを持って入国審査の列に並びます。
審査待ちの列はそれほど多くありません。
部屋の広さから考えると、かなり少なかったのではないでしょうか。
ただし、ここでモタモタしてしまうと、成田を同時刻に出発したアメリカン航空が到着してしまいます。
一機到着する度に多くの人が流れてくることを考えると、早めに抜けたい場所です。
私たちはプレミアムエコノミーだったおかげで、エコノミークラスの方達より前に並ぶことができたため、審査の待ち時間は少なくてすみました。
並んでいる間に機械エリアを振り返ると、機械にも列ができています。
「何日滞在するの?」
「アメリカに来た目的は何?」
「何人グループ?」
「この代表者はどっち?」
簡単な質問に答えると、機械で指紋の確認をして審査は終わりです。
入国審査を通ったら、預けてあったスーツケースを受け取ります。
ここでもプレミアムエコノミーの特典だったプライオリティバゲッジサービスの恩恵を受けます。
早々に出て来た荷物を持って、税関へ向かいます。
税関はあっけなく終わり、ゲートを通り抜けます。
ゲートを出ると、左右に分かれます。
左がロサンゼルス滞在の方、右が乗り継ぎの方用です。
私たちは最終目的地がマッカランなので、右の「connecting」という表記へ向かいます。
通路の出口に乗継手荷物預かりカウンターがあるので、再度スーツケースを預けます。
その後直ぐにある出口を出たら、到着ロビーです。
さて、私たちのパックは「乗継案内付」のツアーです。
ここ到着ロビーに出たところで、待ち合わせですが・・・いました!
「JALパック」のプレートを持った女性がいます。
「こんにちは。よろしくお願いします」
係員さんの話しでは、同じJAL62便でもう一組ご夫婦が降りてくるそうです。
私たちには最寄りのお手洗いと椅子を案内してくれました。
お手洗いを済ませ、椅子で次の案内を待ちます。
30分〜40分ほど待ったでしょうか。
もう一組のご夫婦が到着しました。
エコノミクスの最後部エリアで到着されたため、入国審査に並ばれたようです。
LAX到着 11:20
LAX発 16:50
乗り継ぎに5時間以上あるので、サンタモニカあたりは行けるのではないかと考えていましたが、甘かったようです。
係員の方に誘導していただきながら、隣のターミナルへ移動します。
エレベーターを降りて地上へ出ると、暑い!
アメリカに来たんだーー
隣のターミナルへ入ります。
「そこのエスカレーターを昇って左に真っ直ぐ行って。
搭乗ゲートはコロコロ変わるから、何回も確認してね。
今は49Bだから、その前にいればアナウンスがあるから安心よ」
説明を受けて係員さんと別れます。
ダンキンドーナツでサンドイッチと炭酸水を買い、49Bのエリアで食べながら待ちます。
ただ、ちょうどこの週末はアメリカの連休で、どの便もキャンセル待ちでごった返していました。
混雑していたためか、キャリア電波も拾えず、しかもLAX Free-wi-fiは非常に混んでいてストレスフルな速度。
LAXで乗り継ぐ方はスマホ頼りなプランは避けた方が良いかもしれません。
あ、時間になりました。
アメリカン航空はチケットのグループ別に搭乗です。
グループが早い人は、当然シートも前列の方が多いです。
そのためエコノミーで最後列のエリアまでたどり着くのは大変でした。
LAX発 16:50
LAS着 18:10
1時間ちょっとの旅です。
テイクオフ!!
ラスベガスはマッカラン国際空港(LAS)に到着です。
マッカラン国際空港はラスベガスの中心街から車で15分〜20分ほどの場所にあります。
ターミナルは1~3までありますが、現在ターミナル2は休止中となっています。
アメリカン航空で到着すると、ターミナル1へ着きます。
ゲートからバゲッジクレームまでは無料のシャトルモノレールで移動します。
さすがラスベガス!
空港の中にもスロットマシンがあります。
空港のスロットは1回$1と高いです。
ストリップにあるカジノは¢1マシンも多いので、到着して直ぐに遊ぶよりホテルのカジノまで待った方が一攫千金の確率は上がります。
バゲッジクレーム。
荷物を受け取ったら、ここでも現地係員さんと待ち合わせです。
LAXでご一緒だったご夫妻と合流し、係員さんとお迎えの車へ移動します。
移動中にいろいろなブログで見かけた亀さんにも会えました。
なんで、亀なんだろう?
車に到着すると、サンフランシスコからラスベガス入りしたご夫妻と、計3組になりました。
JALパックは送迎の車でWi-Fiが使えるそうですが、ホテルへつけばいくらでもできることと係員さんからラスベガスでの注意事項を聞けるので、車の中ではネットは必要ないような気がします。
ほどなくして、車がホテルへ到着です。
今日の宿泊は、バリーズです。
このパックは全行程バスタブ付きとなっているので、係員さんがチェックインに同行し、バスタブ付きの部屋かどうか確認をとってくれます。
さぁ、私たちの順番がやってきました。
早速チェックインしましょう。
今はまだ夜の19:00です。
ラスベガスはこれからの時間が楽しみがいっぱいあります。
さて、どんな夜が待っているのでしょうか。
長いラスベガスの夜の始まりです!!